グラスの種類No.3
脚付型グラス
リキュールグラス リキュールをストレートで飲むためのグラスだがウイスキーやスピリッツ類をストレートで飲むとき使われます。またブースカフェなどのカクテルにも使われます。
ブランデーグラス チューリップのようにふっくらして、口のところがすぼまってる大型グラスです。容量は180~300mlぐらいのものが多いです。ブランデーをストレートで飲むときに使います。ブランデーの量はグラスの大小に関係なく約30ml程度入れ香りを楽しみながら味わいます。このように上部がすぼまってるのは香りを逃さないためでスニフター(SNIFTER匂いをかぐもの)という別名があるのもそうした理由からです。また別名テイスティンググラスとも呼ばれます。ブランデーのほか、銘醸ワインや薫り高いリキュールをこれで飲むこともあります。
カクテルグラス ショートドリンクとしてのカクテル専用のグラスで逆三角形の下に脚の着いた形が一般的です。グラスをあまり傾けなくても飲めるように配慮されたデザインですが上部のカクテルを入れる部分がまるみをおびたものや平らな底部を持った変形デザインのものもある。丸みをおびたものは、甘口のカクテルを入れるのにむいている。
シェリーグラス スペイン特産のフォーティファイドワイン、シェリーを飲むときのグラスです。リキュールグラスとワイングラスの中間の大きさをしており、デザイン的にはややスリムにつくられている。最近ではウイスキーやスピリッツなどをストレートで飲むときにも使われている。
サワーグラス サワーというⅠ種のカクテルを飲むためのグラスです。容量は120mlが標準でグラスの大きさとしては中型いうことができます。
ゴブレットグラス タンブラーに脚をつけたものと考えればよい。ビールやソフトドリンク、水をたっぷり使うカクテルなどに用いられる。容量は300mlが標準だが、最近はもっと大型のものも出現している。
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