グラスの種類Vo.2

平底のグラス

タンブラー  俗にコップと言われているグラスです。ハイボールやジントニックなどのロングドリンクやソフトドリンクに広く用いられています。バーグラスの基本アイテムの一つでほかのグラスより数多く用意する必要があります。容量は180~300ml,あるいはそれ以上のものまで様々ですが国際的には240ml(8オンス)入りのものが標準の大きさになっているようです。従ってカクテルレシピにただ「タンブラー使用」となってる場合はこの240ml入りのものを使用することが原則です。

コリンズグラス  円筒形の背の高いグラスでチムニーグラス(CHIMNEY GLASS),煙突型グラス、トールグラス(TALL GRASS,背高グラス)とも呼ばれます。コリンズの名がつくカクテルや炭酸飲料、発砲性ワインなどを使った炭酸ガス含有のカクテルに使われます。これはタンブラーより口が狭く背が高いため炭酸ガスの持ちがタンブラーより優れているためです。

ジョッキ(JUG)      ジャグと発音するのが正しいらしいが日本ではジョッキと呼ばれているのが一般的です。平底で把手のついた酒容器のことです。大型のものにビールジョッキ、小型のものにワインジョッキがある。小型のものはコーヒーカップに代用されたりパンチカップとして使われることがあるようです。なお、ジョッキに似たデザインのものとして把手付きのマグ(MUG)がある。これは金属製か陶器製の把手付き容器をさす名称です。

                        

                        

                         

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